「グー!な男鹿半島」へようこそ!代表的な観光地から、あまり知られていない所まで、あなたの知らない「男鹿」の情報をお届けします!ちなみに「男鹿」は「おが」と読みます。
 男鹿半島は江戸時代の旅人、「菅江真澄」がこよなく愛した土地です。菅江真澄が訪れた200年前と変わらぬダイナミックな景色をご堪能ください。
 
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 初めにこちらの伝説をご覧ください。
  十和田湖の主、八郎太郎は南祖坊と七日七夜の死闘に負け鹿角を追われる。
  三倉鼻のあたりで地震を起こし八郎潟を作り安住の地を得た。
八郎潟は冬になると一面氷の湖となる。そこで、太郎は
 冬も凍らない一ノ目潟を見つけ冬の間この湖で暮らそうと考えた。
 
  一方一ノ目潟には、潟神が住んでいた。
困った潟神は北浦の神官武内弥五郎真康に訴えた。
 「八郎太郎が私のすまいを奪おうとしている。追い返してほしい」。
 弓の名人であった真康は、この訴えを聞き入れた。
 
そして、 真康と八郎太郎の対決となった。
 
 真康は一ノ目潟の三笠松の陰に隠れ弓を絞って八郎太郎を待ち受けた。
 何も知らない太郎は雲の上から舞い降りようとしたとき
真康の弓から放たれた矢が太郎をとらえた。
 「真康この恨みは子孫七代まで及ぶぞ必ず半眼になると思え」
 太郎は大声で叫び矢をめがけて投げ返し黒雲とともに消えた。
「男鹿温泉 雄山閣資料より」
 
 そして、これが神官の竹内弥五郎真康が隠れていたとされる三笠の松です。 
弥五郎さんはこうして八郎太郎を待ち伏せていたのでしょうか。 こんな感じで。 三笠の松から見た
一ノ目潟(いちのめがた)
 
 
 ◇取材ウラ話◇
 三笠の松がある周辺は昔、見事な松並木だったそうです。ですが松くい虫によってあっという間に枯れてしまったそうです。しかし、そこへ登場したのが菅江真澄が大好きな山本さん。「男鹿の観光のために、この松だけはなんとか助けてくれ!」と懇願し病気を治療し、現在に至るのだそうで、標柱もお手製です。しかも驚いたことにこれら全て自費だそうです。なんという情熱!!
 
 ◇ご協力◇
 ・説明&案内&モデル:男鹿温泉 元湯雄山閣 山本次夫さん
 
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