「グー!な男鹿半島」へようこそ!代表的な観光地から、あまり知られていない所まで、あなたの知らない「男鹿」の情報をお届けします!ちなみに「男鹿」は「おが」と読みます。
 男鹿半島は江戸時代の旅人、「菅江真澄」がこよなく愛した土地です。菅江真澄が訪れた200年前と変わらぬダイナミックな景色をご堪能ください。
 
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男鹿に梨!?男鹿の梨???あまりピンとこない方もいるかもしれませんが、男鹿半島の五里合中石(いりあい・ちゅういし)地区は北東北最大の和梨の産地です。

この地区に初めて梨の木が持ち込まれたのは江戸後期のこと。越後の人が持ち込んだと言われています。

東山長十郎梨園さんは1.5haの敷地に600本の梨の木があり、1本の木になる梨はだいたい250~300個。
しかし、今年(2010年)は異常気象のため平年の半分以下、1本の木に100個程度しかつかなかったそうです。
異常気象の中でも最大の敵は、春の遅霜だそうで、花芽の細胞が凍ってしまい花は咲けども実にならなかったそう。

しか~し!長十郎さん曰く、「これからは異常気象のせいだからなんて言ってられない。遅霜にも負けない丈夫な花芽をつくる。花芽を大きく、強くするためにはどの角度で太陽を浴びさせるかなど、次の次の年のことまで考えて剪定している。花芽はひとつひとつ顔が違う。どんな風に成長するのかとても楽しみ。我が子を育てている感じ」。と語ってくれました。
漁師に間違えられる風貌をもつ
三代目梨職人が作りだす梨は
本当に美味しい。
梨の花芽。梨の大きさ、美味しさは花芽の違い。この花芽を手間暇かけて美味しい梨へと育てます。 よく、「大きいと大味なんじゃないの~」という意見がありますが大きいほど水分が多くて美味しいとのこと。
 
ABSラジオさんの取材をうける長十郎さん。真剣です。 実はABSラジオさんの
常連だそうです。
説明しながらも、思いっきり
カメラ目線な長十郎さん。
 
 
美味しい梨と、楽しいご夫婦に会いに行こう!!東山長十郎梨園さんへの道はコチラ↓
 
~取材を終えて~ 

1つのことに真剣に取組み、日々進化させようと姿勢がとてもかっこよく、思わず「かっこいい~」と心の声がもれてしまい、せっかく真面目に進んでいた流れをとめてしまいました。ごめんなさい。でも本当ですよ。

梨作りは「本当に楽しい」とも話してくれた長十郎さん。「なんだか梨が楽しそう」。お話を聞く前に感じた思いはどうやら気のせいではなかったようです。長十郎さんの梨に対する愛情が農園いっぱいに広がっています。

東山長十郎梨園さんでは収穫するタイミングにこだわり、最高の状態でお客様に美味しい梨を提供したいからと観光客による収穫体験は行っていないそうです。早くもぐと青臭く、熟しすぎると味が飛んでしまう。そのタイミングを見極めるのはやはり長年の経験と勘。本当に美味しい梨を食べてもらいたいと長十郎さんご夫妻だけで収穫しているそうです。「収穫体験はできませんが、もぎたてをその場で買うことはできますので気軽に遊びに来てください」とのことでした。

梨は大好きですが、梨の裏側を初めて知りました。「美味しい♪」にはちゃんと理由があるんですね。

それにしても、最高に楽しい取材でした。笑いっぱなしで人生初の顔筋肉痛になるんじゃないかと思いました。
男鹿は本当に面白い人が多いです。 
 
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