「グー!な男鹿半島」へようこそ!代表的な観光地から、あまり知られていない所まで、あなたの知らない「男鹿」の情報をお届けします!ちなみに「男鹿」は「おが」と読みます。
 男鹿半島は江戸時代の旅人、「菅江真澄」がこよなく愛した土地です。菅江真澄が訪れた200年前と変わらぬダイナミックな景色をご堪能ください。
 
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 突然ですが、ツアーって意外と楽しいんです。ツアーじゃなければ行けない場所、ツアーじゃなければ聞けない話、ツアーならではの食事&おやつ、ツアーならではのふれあい、などなど楽しいことは沢山あります。
 
 「だけどさぁ~1人だとつまらないでしょ?」そんなことありません。楽しくなるか、ならないかは自分次第です。
参加者にどんどん話しかけてお友達と楽しい思い出を作ってお帰り下さい。

  今回のツアー報告は平成21年11月7日(土)に行われた男鹿市観光協会さん主催『菅江真澄の足跡と男鹿の海の幸』です。菅江真澄の足跡を辿り5kmを歩く若干ハードなツアーでございます。参加費1500円。ガイドは男鹿市菅江真澄研究会会長の小山善愛さん、副会長の天野荘平さん、理事の永井登志樹さんです。
この場所は昔は全て海で、昭和30年に道路が造られ、真澄の絵に描かれている岩は埋め立てでなくなってしまっています。「白浜の素晴らしい海岸だった」と地元のかたが残念そうに語っていました。 椿のアーチをくぐり、てっぺんにあるお堂にはカメに乗った妙見菩薩様が祭られています。浦島太郎ではないけれどカメはお魚さんをたくさん連れてきてくれる大漁の神様として祭ってあるんだそうです。 『やおびくに』の井戸を覗き込む皆さん。『やおびくに』というのは人魚の肉を食べて800歳まで生きた女性です。椿の苗をもって全国行脚しているので椿とやおびくにの伝説はセットになっているとのこと。



真澄さんの頃はありましたか?洗濯バサミに挟まれた干し柿です。。こんな干し方もあるのね~と思わずパチリ


『双六の浦』。奥にある岩の形がそのままです。スゴイ。絵と同じ風景があるとテンションがあがります。
ソフトクリームに見えるのは気のせいでしょうか?トッピングは抹茶で。


この場所から富士さんが見えれば次の日は雨といわれています。
実際、真澄さんの日記も次の日は雨となっています。

それにしても、菅江真澄という人の絵はなぜ全て天気がいいのだろうか?ものすごい晴男だったのか、心の中に風景をとどめておくのが上手だったのか、雨がふったらお休みだったのか。
前から見ると普通の神社ですが・・・

ささってます!
真澄さんもきっちりめりこんだ様子を書いています。200年以上もめりこんでいるんですね~。
「男山の洞窟」中央の穴の所に木箱があって「なんだろな?」と思って開けたら『しゃれこうべ』が入っていたそうです。
小浜の人が海からあげたらしいんです。でもどうやって!?大きいよ。

歩いたあとのご飯はおいしいね。
ツアー名通りの「男鹿の海の幸」
門前にある『汐瀬旅館』さん提供
ハタハタのしょっつる鍋 いよいよ岩浜歩きです。歩きにくかったけれどなんとか大滝に着いたら・・・

疲れが一気に吹き飛ぶサプラ~イズ。虹が!!! わかりますか?うっすらですが虹が架かっているのを! 手前の平の岩の上では宴会が開かれていたそうです。わざわざ行くほど魅力的な場所だったんでしょうね。釣り人もいるくらいですから。

真澄も飲んだ!お茶やコーヒーにすると大変美味しくペットボトルをもって汲みに来る人が多い隠れた名水『強清水』。保健所の検査をパスしてますので安全はお墨付き。やわらかいお水でおいしいです。長楽寺の駐車場に車をおいて徒歩5分もかかりませんので是非どうぞ。 『強清水』や『徐福塚』もちゃ~んと真澄さんは書いています。しかし『徐福塚』については道路工事によりなくなってしまい、似たような石を探し出し、真澄さんの絵に近い場所に置いたそうです。
隣にある『男鹿図屏風』には平たい岩の上で宴会している様子が描かれています。
本当は行きに寄る予定でしたが昼食の関係上帰りになりました。『ゴジラ岩』です。でも帰りでラッキーでした。若干早かったため、火は噴きませんがキレイです。帰りのバスの中で見た夕日はたまらなく美しかったです。そういえば真澄さんの絵に夕日が描かれたものはないのだろうか?

 疲れたけど楽しかったです。またまたいろんなかたとお話ができました。ツアーはこのふれあいが楽しいのです。
「菅江真澄について全く知らない」というかたもいましたが最後は「楽しかった~」と言っていたので興味があってもなくてもとりあえず参加してみたら思わぬ好奇心が芽生えるのかもしれませんね。若い人もどんどん参加して下さい!

 真澄さんの絵はすみずみまで目を皿のようにして見ると面白い発見がたくさんあって、大きな部分だけに目を奪われると本質は見えてこないようです。はしっこにちょぴっと書かれている岩が今と全く同じだったりして見つけると楽しくなります。地震や道路建設で変わってしまった部分もありますが、真澄さんが描いた絵とぴたりと一致した現在の風景を見つけたときはかなり感動します。それと同時に一体どこから見ているんだろう?という疑問も生まれますが・・・。
 
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