「グー!な男鹿半島」へようこそ!代表的な観光地から、あまり知られていない所まで、あなたの知らない「男鹿」の情報をお届けします!ちなみに「男鹿」は「おが」と読みます。
 男鹿半島は江戸時代の旅人、「菅江真澄」がこよなく愛した土地です。菅江真澄が訪れた200年前と変わらぬダイナミックな景色をご堪能ください。
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秋田県人にはなくてはならないお魚・ハタハタ。魚へんに神と書く縁起がいいお魚・ハタハタ。
シーズンには「20匹食べたよ」なんて会話が飛び交うお魚・ハタハタ。
よ~くみると愛嬌のある顔をしているハタハタ。

そんなハタハタですが秋田県では「大人買い」が主流です。つまり箱単位で買うのです。オスとメスでは驚くほど値段に違いがありますが、「ハタハタの白子はタラの白子よりうまい!」という人もいます。ブリコは独特の食感なので好みがはっきり分かれます。

ブリコを食べて「ゴム食ってるみてーだ」と嫌いになった方は、新鮮なブリコをご試食ください。とろねばです。

とろねばすぎて、秋田弁で言うと「はばけ」そうになります。これは「餅を詰まらせる」と同義語です。一気に食べると本当に危ない時がありますのでお気を付け下さい。

説明が遅れましたが、「ブリコ」とはハタハタの卵のことです。

では、なぜ卵を「ブリコ」というのか!

食べるとき「ブリブリ」と音があるから「ブリコ」。密漁者が「これはハタハタの卵じゃないよ、ブリの卵だよ」と嘘をついて売っていたから「ブリコ」。など様々な説があります。

ハタハタはウロコがありません。そのかわり、とってもヌルヌルしています。

ハタハタは実にダイナミックなお魚で、12月の雷が轟く季節に秋田県の八森や男鹿市北浦の産卵場にやってきて、海藻の茎に卵を産み付けます。その時に産む卵の数約1000粒程度。卵は翌年2月くらいにふ化したあと、プランクトンなんかを食べつつ、その後一気に水深250mまで移動して新潟県沖まで移動します。大海原を上下左右と大胆に動き回るお魚さんです。

雷が轟く時期にやってくるから「カミナリウオ」。関ヶ原の戦い後、左遷された佐竹義宣公が秋田に来たとき、大量のハタハタが獲れた、又はハタハタも佐竹氏を慕ってついてきたという伝説から「サタケウオ」なんて呼び方もあるそうです。秋田で「カミナリウオ」「サタケウオ」と呼んでいる人にお目にかかったことはありませんが・・・。

ハタハタは一気に獲れるため、シーズン中は「もういいよ・・」と思ってしまいますが、翌年のシーズンがくるとまた「今年ハタハタ食べた?」という会話が繰り返されるのでした。

秋田県でのハタハタのシーズンは12月。本場男鹿北浦産のハタハタを是非ご賞味あれ!
 
しょっつる鍋だけじゃないよ!ハタハタ&しょっつる料理!
ハタハタは栄養満点です。レチノール、ビタミンD、E、カルシウムなどはイワシより栄養価が高く、DHAやEPAも豊富だそうです。ハタハタの栄養案がたっぷり溶け込んだ「しょっつる」でつくる「しょっつる鍋」は栄養の塊です。

★ハタハタ大好き秋田県人に聞いたハタハタの料理法。
・塩焼き・しょっつる鍋・しょうゆ漬け・三五八漬け・お味噌汁・しょっつる湯豆腐・から揚げ・天ぷら・フライ・フリッター
・しゃぶしゃぶ・湯揚げ・燻製・みりん漬け・白子のホイル焼き・白子の天ぷら・佃煮・田楽・こぶしめ・干物・お酢でしめる・マリネ・リゾット・ドリア・グラタン・煮付け・南蛮漬け・茶碗蒸し・パスタ・ブリコのめんつゆ漬け
 
しょっつるかやき しょっつる鍋 ハタハタのしゃぶしゃぶ
食べるだけじゃないよ!ブリコまつりだよ!
ハタハタが舞い踊る季節にはこんな光景も見られます。海岸沿いに広がるブリコ。あっちもブリコ。こっちもブリコ。シーズン中はブリコだらけになります。
 こんな色鮮やかなブリコもあります。一説によると、赤いブリコはハタハタがエビを食べているからだとか・・・。

 
そして、そのブリコに群がるウミネコやカモメたち。その数といったら尋常ではありません。 


この光景は男鹿温泉郷から歩いて行ける「湯ノ尻海岸(ゆのしりかいがん)」で見ることができます。
お散歩がてらこの時期しか見られない光景をご覧ください。見て損はありません。圧倒されます!
※「ブリコ」(ハタハタの卵)は秋田県漁業調整規則で採捕、所持販売が禁止されています。(秋田県漁業調整規則第36条、第37条、第38条、第56条が該当)採捕、所持、販売すると6カ月以下の懲役、もしくは10万円以下の罰金、又は併科と決められています。詳しくはこちらをどうぞ。
 
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